弊社のオリーブ油の原料になるオリーブの実は二つの隣り合った畑から収穫されます。これはモントロ山地(マドロニャル生産地区)にあるロス・カルデネスとキロスで、160ヘクタール、2万5千本のオリーブの木を有し、250年以上の歴史を持ちます(18世紀のエンセナーダ公爵土地台帳による)。
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弊社のオリーブ油は「ネバディージョ・ブランコ」と呼ばれるオリーブから精製されます。これはモレーナ山地、特にコルドバ県のバジェ・デ・ロス・ペドロ - チェ地方、モントロ-アダムス(小規模に作られているこの地方のものが特に有名)で栽培される「ピクアル」というオリーブの一種になります。 この地方の厳しい気候条件が、フルーティーな味、深い香りと魅力的な古黄金色と合わさり、ナチュラルなまま味わったり、地中海料理に良く合うなオリーブの栽培を可能にしています:。一方、ポリフェノール(酸化防止物質)を多く保有するため、時間が経っても酸化しにくい長期保存可能なオリーブ油にしています。 更にこの種のオリーブ油は、オレイン酸脂肪分(80%)、ビタミンE(30mg/100gr)及びビタミンA(300μg/100gr)をたっぷり保有し、他の種のオリーブからは生産できない最高の品質を持っています。 |